2010年 03月 31日
カンボジア鍋を食す
カンボジアの鍋料理が食べられるお店というので行ってみました。
チュナンダイというそうです。
メニューをみてもよくわからなかったのですが、隣のテーブルにいた日本人男性がいろいろと親切に教えてくれました。
まず、鍋のサイズを選びます。
鍋の中にはスープがはいっています。
取っ手の着いた土鍋みたいなかわいい素焼きのお鍋です。
これでたしか大きい方のサイズだったかと。
次にスープに入れる具を決めます。
どうせなら、とおもってすべての具を頼んでみました。
野菜
キノコ
白いのは「TOFU」と書かれていましたが、乾燥の湯葉みたいの
麺
写真に写っていませんが生卵
肉は2皿(教えてくれた日本人男性のアドバイスに従って2皿頼みましたが、二人なら1皿でもじゅうぶんだったかも)
ちょこっとつまむものも欲しいね、と他のお料理を頼もうとしましたが、
お店のおにいさんに止められました。それは頼み過ぎだと。
あとはスープに具を投入していくだけですが、びっくりしたのは、お肉に溶いた生卵をからめて、
それを鍋に入れるのです。
スープが卵味になっちゃわない?と思いましたが(鍋焼きうどんで卵をつぶしたときのイメージだったので)、
煮立っている中にいれるので、卵は即座にかたまって、スープは透明なままでした。
あとできいたら、タイのイサーン地方のお鍋チムチュムもお肉に溶き卵をからめてお鍋にいれるそうです。
スープはあっさり味で、とっても食べやすいお鍋でした。
暑い国でお鍋っていうのもなんですが、とっても優しいお味なので、これなら食欲がないときとか胃腸が弱ってるときでも食べられそうです。
日本人には嬉しいかも~。
実は、ここから先、鍋に具を投入した後の写真はまったくありません・・・。
おそらく、食べるのに夢中になってしまったのではないかと。(汗)
通りに面したこちらのお店、席から通りをみるとこんなかんじです。
このあたり、レストランやパブなどのお店がびっしり並び、夜になるととてもにぎやか、欧米人が多いです。
欧米の方々、なぜか通りに近い席のほうが好きなようです。
日本人のわたしにはあまりに通りに近い席はごはん食べるにはちょっと落ち着かないかなーって思いますが、欧米人には通りに近い席がより人気でした。
おいしいごはんで満腹になったあとは、疲れた足を癒すべく、フットマッサージを受けて、ホテルに帰りました。
Soup Dragon
Pub.St. Siem Reap
tel:063-964933
open:6:30-23:00