2012年 03月 20日
滑り納めは思いがけず・・・
今年はけっこうスキーにいけました(@相方の要望)。
最後のスキーは今シーズン初の白馬です。
八方スキー場は急斜面やコブ斜面が多かったりで、へたっぴなわたしにとってはあまり楽しいスキー場ではないけれど、行く途中の景色とか、この白馬一帯の雰囲気とかが好き。
それに、今回のお宿はわたしが最近ではいちばんのお気に入りのお宿なので、楽しみでした。
前日に大雨が降ったとのことで、初日は雪はぐさぐさのシャーベット状態、
雨ってほどではないけれど、完全に山は雲のなかで、まわりは真っ白。
雪が重くてあっというまに足がだるくなり、うーん、この季節なので予想はしていたものの、あまり楽しくない・・・。
3月も後半に入ってからの春スキーは、寒い思いをすることもなく、寒がりのわたしにはとてもありがたいけれど、重い雪はどうにもうまく滑れない・・・
というか、そうでなくてもへたなのに、さらにへた度が増す・・・(爆)
そんなとほほな滑り納め初日でしたが、
夕方から降り続いていた雨が、夜にはいつのまにか雪にかわったようで、
朝起きてみたら、まったくの別世界、一面真っ白でした。
おかげで、ぐさぐさだった雪はすっかりしまり、その上にあらたな新雪が積もり、
しっかり踏んであるゲレンデは最高のコンディション!
八方で滑ったなかでも、一番気持ちよく滑れたのではないかと思うほど。
この時期にこんな雪で滑れるなんて思ってもみなかったので、ほんとうにラッキーでした。
そんなわけで、思いがけずかなり気持ちよく今シーズンのスキーも終了。また来シーズンね。
(相方はまだ行くようですが・・・)