2008年 07月 06日
ひと夏の夕暮れという香り
L’ÉTÉ EN DOUCE (エテ アン ドゥース)、「ひと夏の夕暮れ」という名前の香り。
トップは、ミントの葉、ローズエッセンス
ミドルは、オレンジフラワー、菩提樹、干草
柳、白い木、ホワイトムスク
ほんとうに緑の葉っぱの香りがする。
湿り気を含んだ緑の葉っぱ。
例えば、夕立のあとの香りとか、スプリンクラーを回したあとの香りとか。
身にまとっていると、
夕暮れ時に緑いっぱいの庭にいるような、
そんな錯覚に陥るような香り。
この1年ぐらい、わたしを悩ませていた仕事のかたがようやくつきそうな見通しになり、
そのごほうびとして、買ってしまいました。
・・・、というのは、ただの言い訳ですが、
それでも、ひとつの仕事にこんなに長い間悩まされ続けたたことは初めてだったし、
途中このまま迷走のトンネルに入り込んでしまって、抜け出せないのではないかと思うこともあり(大げさですね・・・それは。)、
なんとか目処がついて、ほっと一息のところです。
と思って、このごほうびを買ったのは先々週のことだったのですが、
先週になって、また再び爆弾がふってきて、
またしてもバタバタの一週間をおくるはめに。
おかげさまで、その爆弾もなんとかけりがつき(たぶん)、
あとは、さらなる爆弾が降ってこないことを祈るばかりです。(汗)
やらなくちゃいけないことは、まだまだ残っているので、暇というわけにはもうしばらくいきませんが、もうちょっとマイペースでできそうです。
それにしても、
香水、ネグリジェ代わりに身にまとって寝るわけでもなく、
使い切るのにいったい何年かかる?というのに、ね。